仕訳の基礎 signal_cellular_alt 難易度 2 schedule 25分 quiz 全10問

資本金の仕訳 - 練習問題

株式会社の設立時の資本金の仕訳、増資の処理、資本準備金の計上方法、個人企業の引出金についての理解度を確認する練習問題です。

理解度チェック

このレッスンで学んだ内容を、練習問題で確認しましょう。全部で10問あります。

問題1(仕訳問題)

株式会社を設立し、株主から資本金5,000,000円の出資を受け、当座預金口座に入金された。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題2(仕訳問題)

新たに株式を発行し、株主から3,000,000円の払込みを受け、当座預金に入金された。全額を資本金とする。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題3(仕訳問題)

新たに株式を発行し、株主から4,000,000円の払込みを受け、当座預金に入金された。このうち2,000,000円を資本金、残り2,000,000円を資本準備金とする。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題4(仕訳問題)

新たに株式を発行し、株主から6,000,000円の払込みを受け、当座預金に入金された。このうち半分を資本金、残り半分を資本準備金とする。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題5(仕訳問題)

株式会社を設立し、株主から10,000,000円の出資を受け、当座預金に入金された。このうち6,000,000円を資本金、4,000,000円を資本準備金とする。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題6(仕訳問題)

個人事業主が店舗の現金500,000円を生活費として引き出した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題7(仕訳問題)

個人事業主が店舗の現金300,000円で、私用の自動車を購入した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題8(仕訳問題)

決算において、個人事業主の引出金の残高が800,000円あった。資本金と相殺する処理を行う。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題9(○×問題)

資本金は株主からの出資金であり、返済義務がない。これは純資産に分類される。


問題10(○×問題)

引出金は株式会社でも個人企業でも使用する勘定科目である。


お疲れさまでした!

全問正解できましたか?間違えた問題は、もう一度テキストを読み返して理解を深めましょう。

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復習のコツ

間違えた問題がある場合は、該当箇所のテキストをもう一度読み直してください。特に資本準備金の計上限度額、引出金の処理、資本金と借入金の違いは試験頻出のポイントです。

  • 資本金: 株主からの出資金で、返済義務がない
  • 資本金は純資産の部に分類される(貸方で増加)
  • 会社設立時: (借方)当座預金 / (貸方)資本金
  • 増資: 新株を発行して追加の出資を受ける
  • 資本準備金: 出資額の最大半分まで計上できる
  • 資本準備金: 将来の支出や損失に備えて積立
  • 引出金: 個人企業のみが私用で資金を使ったときに使う
  • 引出金は決算時に資本金と相殺する

資本金と借入金の違い:

項目資本金借入金
性質株主からの出資銀行等からの借入
返済義務なしあり
利息不要必要
貸借対照表純資産の部負債の部
分類自己資本他人資本

資本準備金の計上ルール:

  • 1.出資額の最大半分まで資本準備金にできる
  • 2.会社法では出資額の2分の1以上を資本金としなければならない
  • 3.例: 1,000万円の出資 → 資本金は最低500万円必要
  • 4.資本金は登記簿に記載、資本準備金は記載なし

引出金の処理の流れ:

  • 1.期中: 個人事業主が私用で資金を使う → (借方)引出金 / (貸方)現金
  • 2.決算時: 引出金を資本金と相殺 → (借方)資本金 / (貸方)引出金
  • 3.この処理により、引出金の残高はゼロになる

純資産の部の構成:

  • 純資産
  • ├── 資本金(株主からの出資)
  • ├── 資本準備金(出資金の一部を積立)
  • ├── 利益準備金(利益の一部を積立)
  • └── 繰越利益剰余金(利益の蓄積)

借方・貸方の整理:

  • 資本金・資本準備金の増加貸方(純資産の増加)
  • 引出金の増加借方(資本金のマイナスなので)
  • 資本金の減少借方(決算時の引出金との相殺)

次のステップ:

Unit 02「仕訳の基礎」はこれで完了です!次はUnit 03「帳簿への記入」に進みましょう。まずは仕訳帳と総勘定元帳から学習を始めます。仕訳を帳簿に記入し、転記する方法を習得します。