貯蔵品の整理 - 練習問題
貯蔵品の意味、期首の再振替仕訳、期末の決算整理仕訳についての理解度を確認する練習問題です。
理解度チェック
このレッスンで学んだ内容を、練習問題で確認しましょう。全部で10問あります。
問題1(○×問題)
貯蔵品とは、未使用の切手や収入印紙、消耗品などを資産として計上するための勘定科目である。期末に未使用分を貯蔵品として計上し、翌期首に再振替仕訳を行う。
問題2(選択問題)
貯蔵品として扱う項目と、購入時の勘定科目の組み合わせとして正しいものはどれか。
問題3(選択問題)
期首における再振替仕訳について正しい説明はどれか。
問題4(仕訳問題)
決算において、未使用の郵便切手2,400円が残っていた。適切に処理する。
問題5(仕訳問題)
決算において、未使用の収入印紙1,800円が残っていた。適切に処理する。
問題6(仕訳問題)
4月1日(期首)に、前期末に計上した貯蔵品(切手)3,000円の再振替仕訳を行う。
問題7(仕訳問題)
4月1日(期首)に、前期末に計上した貯蔵品(収入印紙)2,500円の再振替仕訳を行う。
問題8(仕訳問題)
決算において、未使用分が以下の通り残っていた。適切に処理する。\n・郵便切手:1,500円\n・収入印紙:2,000円\n・文房具:3,500円
問題9(選択問題)
以下の条件で、当期の通信費(費用)の金額として正しいものはどれか。\n・前期末の貯蔵品(切手):2,000円\n・当期の切手購入額:50,000円(すべて通信費で処理)\n・当期末の未使用分(切手):3,000円\n※期首に再振替仕訳を行っている。
問題10(仕訳問題)
期首(4月1日)に前期末の貯蔵品(切手1,000円、収入印紙2,000円)の再振替仕訳を行った。その後、期末(3月31日)の決算において、未使用分として切手1,500円、収入印紙1,200円が残っていた。決算整理仕訳を行う。
お疲れさまでした!
全問正解できましたか?間違えた問題は、もう一度テキストを読み返して理解を深めましょう。
復習のコツ
間違えた問題がある場合は、該当箇所のテキストをもう一度読み直してください。特に各項目の対応する勘定科目、期首の再振替仕訳、期末の決算整理仕訳の違いは重要なポイントです。
- ✓貯蔵品: 未使用の消耗品を資産として計上する勘定科目
- ✓対象: 切手(通信費)、収入印紙(租税公課)、文房具(消耗品費)
- ✓期首: 再振替仕訳で貯蔵品を費用に戻す(逆仕訳)
- ✓期末: 決算整理仕訳で未使用分を費用から貯蔵品へ振替
仕訳パターンまとめ:
| 項目 | 期末の決算整理 | 期首の再振替 |
|---|---|---|
| 切手 | (借) 貯蔵品 / (貸) 通信費 | (借) 通信費 / (貸) 貯蔵品 |
| 収入印紙 | (借) 貯蔵品 / (貸) 租税公課 | (借) 租税公課 / (貸) 貯蔵品 |
| 文房具 | (借) 貯蔵品 / (貸) 消耗品費 | (借) 消耗品費 / (貸) 貯蔵品 |
次のステップ:
貯蔵品の整理を理解したら、次は売上原価の算定を学習しましょう。期首商品と期末商品を考慮して売上原価を計算する、簿記3級で最も重要な決算整理仕訳の1つです。