精算表と財務諸表 signal_cellular_alt 難易度 3 schedule 50分 quiz 全4問

決算整理後残高試算表の作成 - 練習問題

決算整理後残高試算表の作成方法、決算整理仕訳の反映、財務諸表との関係についての理解度を確認する練習問題です。

理解度チェック

このレッスンで学んだ内容を、練習問題で確認しましょう。全部で4問あります。

問題1(決算整理後残高試算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、決算整理後残高試算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表】(単位: 円) 勘定科目 借方 貸方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現金 80,000 売掛金 120,000 繰越商品 50,000 建物 600,000 買掛金 80,000 借入金 200,000 資本金 400,000 売上 800,000 仕入 400,000 給料 200,000 広告宣伝費 30,000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高:60,000円 2. 建物の減価償却費:30,000円(間接法) 3. 売掛金の2%の貸倒引当金を設定(前期末残高なし) 【決算整理後残高試算表】 空欄に適切な金額を記入してください。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
決算整理後残高試算表
勘定科目借方貸方
現金80,000
売掛金120,000
繰越商品
建物600,000
買掛金80,000
借入金200,000
貸倒引当金
減価償却累計額
資本金400,000
売上800,000
売上原価
給料200,000
広告宣伝費30,000
減価償却費
貸倒引当金繰入
合計

問題2(決算整理後残高試算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、決算整理後残高試算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表】(単位: 円) 勘定科目 借方 貸方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現金 100,000 当座預金 200,000 売掛金 150,000 繰越商品 80,000 備品 400,000 買掛金 100,000 借入金 300,000 貸倒引当金 2,000 減価償却累計額 60,000 資本金 500,000 売上 1,200,000 仕入 800,000 給料 300,000 保険料 60,000 支払利息 20,000 仮払消費税 40,000 仮受消費税 88,000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高:100,000円 2. 備品の減価償却費:40,000円(間接法) 3. 売掛金の3%の貸倒引当金を設定(差額補充法) 4. 未払利息:2,000円 5. 前払保険料:10,000円 6. 消費税の整理を行う(仮受消費税 - 仮払消費税 = 未払消費税) 【決算整理後残高試算表】 空欄に適切な金額を記入してください。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
決算整理後残高試算表
勘定科目借方貸方
現金100,000
当座預金200,000
売掛金150,000
繰越商品
前払保険料
備品400,000
買掛金100,000
借入金300,000
未払利息
未払消費税
貸倒引当金
減価償却累計額
資本金500,000
売上1,200,000
売上原価
給料300,000
減価償却費
貸倒引当金繰入
保険料
支払利息
合計

問題3(決算整理後残高試算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、決算整理後残高試算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表】(単位: 円) 勘定科目 借方 貸方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現金 120,000 当座預金 250,000 売掛金 200,000 繰越商品 100,000 建物 1,000,000 備品 300,000 買掛金 150,000 借入金 400,000 貸倒引当金 4,000 減価償却累計額 150,000 資本金 800,000 売上 2,000,000 仕入 1,200,000 給料 400,000 消耗品費 50,000 支払家賃 120,000 受取利息 8,000 支払利息 24,000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高:120,000円 2. 建物の減価償却費:50,000円、備品の減価償却費:30,000円(間接法) 3. 売掛金の2.5%の貸倒引当金を設定(差額補充法) 4. 消耗品の未使用分:10,000円を貯蔵品に振替 5. 未収受取利息:2,000円 6. 前払家賃:20,000円 【決算整理後残高試算表】 空欄に適切な金額を記入してください。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
決算整理後残高試算表
勘定科目借方貸方
現金120,000
当座預金250,000
売掛金200,000
未収受取利息
繰越商品
貯蔵品
前払家賃
建物1,000,000
備品300,000
買掛金150,000
借入金400,000
貸倒引当金
減価償却累計額
資本金800,000
売上2,000,000
受取利息
売上原価
給料400,000
消耗品費
支払家賃
減価償却費
貸倒引当金繰入
支払利息24,000
合計

問題4(決算整理後残高試算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、決算整理後残高試算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表】(単位: 円) 勘定科目 借方 貸方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現金 150,000 当座預金 300,000 売掛金 250,000 受取手形 100,000 繰越商品 150,000 建物 1,500,000 備品 400,000 車両運搬具 600,000 買掛金 200,000 支払手形 120,000 借入金 500,000 貸倒引当金 6,000 減価償却累計額 250,000 資本金 1,000,000 売上 3,000,000 仕入 1,800,000 給料 500,000 保険料 80,000 支払利息 30,000 支払家賃 150,000 広告宣伝費 80,000 消耗品費 40,000 仮払消費税 60,000 仮受消費税 120,000 現金過不足 10,000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高:180,000円 2. 建物の減価償却費:75,000円、備品の減価償却費:40,000円、車両運搬具の減価償却費:60,000円(間接法) 3. 売掛金・受取手形の合計に対し2%の貸倒引当金を設定(差額補充法) 4. 消耗品の未使用分:8,000円を貯蔵品に振替 5. 未払利息:3,000円 6. 前払保険料:16,000円 7. 前払家賃:25,000円 8. 消費税の整理を行う 9. 現金過不足の原因が判明し、通信費の記入漏れであった 【決算整理後残高試算表】 空欄に適切な金額を記入してください。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
決算整理後残高試算表
勘定科目借方貸方
現金150,000
当座預金300,000
売掛金250,000
受取手形100,000
繰越商品
貯蔵品
前払保険料
前払家賃
建物1,500,000
備品400,000
車両運搬具600,000
買掛金200,000
支払手形120,000
借入金500,000
未払利息
未払消費税
貸倒引当金
減価償却累計額
資本金1,000,000
売上3,000,000
売上原価
給料500,000
減価償却費
貸倒引当金繰入
保険料
支払利息
支払家賃
広告宣伝費80,000
消耗品費
通信費
合計

お疲れさまでした!

正解できましたか?間違えた場合は、もう一度テキストを読み返して理解を深めましょう。

psychology

復習のコツ

間違えた場合は、該当箇所のテキストをもう一度読み直してください。特に決算整理仕訳の反映方法、売上原価の算定、減価償却、貸倒引当金、経過勘定、消費税の整理は必ず理解しておきましょう。

  • 決算整理後残高試算表は、決算整理仕訳を全て反映した最終的な試算表
  • 決算整理前残高試算表に決算整理仕訳を加減算して作成
  • 主な決算整理項目:売上原価、減価償却、貸倒引当金、経過勘定、消費税
  • 借方合計と貸方合計は必ず一致する
  • 財務諸表(貸借対照表・損益計算書)の基礎資料となる

決算整理仕訳の主な項目:

  1. 売上原価の算定:期首商品を仕入へ振替 → 期末商品を繰越商品へ振替
  2. 減価償却:減価償却費を計上し、減価償却累計額を増やす
  3. 貸倒引当金:設定額と前期末残高の差額を繰り入れる
  4. 経過勘定:前払費用、未払費用、未収収益、前受収益を計上
  5. 消費税:仮払消費税と仮受消費税を相殺し、未払消費税を計上
  6. その他:現金過不足、貯蔵品など

決算整理後残高試算表作成のコツ:

  1. 決算整理事項を1つずつ仕訳:箇条書きでメモし、チェックマークをつける
  2. 勘定科目ごとに加減算:同じ勘定科目に影響する仕訳をまとめて計算
  3. 下書き用紙を活用:売上原価、減価償却費、貸倒引当金の計算
  4. T勘定を使う:複雑な勘定科目(仕入、繰越商品など)を整理
  5. 最後に合計を確認:借方合計と貸方合計が一致するか必ず確認
  6. 時間配分を守る:10-15分で完了させる

よくある間違い:

  • 決算整理仕訳の漏れ(1つでも見落とすと全てずれる)
  • 売上原価の計算ミス(しーくりくりしの順序を間違える)
  • 減価償却累計額を借方に記入(貸方が正しい)
  • 貸倒引当金の差額補充法を忘れる(全額ではなく差額)
  • 借方・貸方の合計が一致しない(必ず確認する)

次のステップ:

決算整理後残高試算表の作成をマスターしたら、次は財務諸表作成の総合演習で実践力を高めましょう。精算表、損益計算書、貸借対照表、決算整理後残高試算表を総合的に学習し、簿記3級の第3問で高得点を狙えるようになります。