精算表と財務諸表 signal_cellular_alt 難易度 4 schedule 40分 quiz 全3問

精算表の作成(応用) - 練習問題

複数の決算整理仕訳を含む精算表の作成方法についての理解度を確認する練習問題です。売上原価、減価償却、貸倒引当金、経過勘定を組み合わせた応用問題を解きましょう。

理解度チェック

このレッスンで学んだ内容を、練習問題で確認しましょう。全部で3問あります。

問題1(精算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、精算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表(一部)】 繰越商品:200,000円(借方) 仕入:1,800,000円(借方) 建物:2,000,000円(借方) 貸倒引当金:8,000円(貸方) 売掛金:400,000円(借方) 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高は250,000円である。 2. 建物について減価償却を行う。減価償却費は100,000円とする(間接法)。 3. 売掛金の2%を貸倒引当金として設定する(差額補充法)。 【精算表(一部)】 空欄に適切な金額を記入してください。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
勘定科目試算表修正記入損益計算書貸借対照表
借方貸方借方貸方借方貸方借方貸方
繰越商品200,000250,000
売掛金400,000400,000
仕入1,800,0001,750,000
建物2,000,0002,000,000
貸倒引当金8,000
減価償却累計額100,000
減価償却費100,000

問題2(精算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、精算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表(一部)】 繰越商品:180,000円(借方) 仕入:2,200,000円(借方) 備品:800,000円(借方) 売掛金:500,000円(借方) 貸倒引当金:20,000円(貸方) 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高は220,000円である。 2. 備品について減価償却を行う。減価償却費は160,000円とする(間接法)。 3. 売掛金の3%を貸倒引当金として設定する(差額補充法)。 【精算表(一部)】 空欄に適切な金額を記入してください。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
勘定科目試算表修正記入損益計算書貸借対照表
借方貸方借方貸方借方貸方借方貸方
繰越商品180,000220,000
売掛金500,000500,000
仕入2,200,000
備品800,000800,000
貸倒引当金20,000
減価償却累計額160,000
減価償却費160,000
貸倒引当金戻入5,000

問題3(精算表作成問題)

次の決算整理前残高試算表と決算整理事項に基づいて、精算表の空欄を埋めなさい。 【決算整理前残高試算表(一部)】 繰越商品:150,000円(借方) 売上:3,000,000円(貸方) 仕入:2,000,000円(借方) 建物:2,400,000円(借方) 給料:600,000円(借方) 売掛金:600,000円(借方) 貸倒引当金:24,000円(貸方) 支払利息:20,000円(借方) 【決算整理事項】 1. 期末商品棚卸高は200,000円である。 2. 建物について減価償却を行う。減価償却費は120,000円とする(間接法)。 3. 売掛金の3%を貸倒引当金として設定する(差額補充法)。 4. 借入金600,000円に対する利息(年利率4%)のうち、3ヶ月分が未払いである。 【精算表(一部)】 空欄に適切な金額を記入してください。当期純利益も計算して記入しなさい。
💡 ヒント:表は横スクロールできます。入力欄をタップして数字を入力してください。
勘定科目試算表修正記入損益計算書貸借対照表
借方貸方借方貸方借方貸方借方貸方
繰越商品150,000200,000
売掛金600,000600,000
建物2,400,0002,400,000
売上3,000,0003,000,000
仕入2,000,000
給料600,000600,000
支払利息20,000
貸倒引当金24,000
減価償却累計額120,000
未払利息6,000
減価償却費120,000
貸倒引当金戻入6,000
当期純利益

お疲れさまでした!

正解できましたか?間違えた場合は、もう一度テキストを読み返して理解を深めましょう。

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復習のコツ

間違えた場合は、該当箇所のテキストをもう一度読み直してください。特に複数の決算整理項目を同時に処理する方法、貸倒引当金戻入、経過勘定の処理は必ず理解しておきましょう。

  • 複数の決算整理項目は1つずつ順番に処理する
  • 貸倒引当金:必要額 < 既存額 → 戻入(収益)
  • 経過勘定:未払費用 = 負債、未収収益 = 資産
  • 修正記入欄の借方合計 = 貸方合計を必ず確認
  • 当期純利益 = 損益計算書欄の貸方 - 借方

複雑な精算表を解くコツ:

  1. 処理順序を決める:簡単なものから処理(売上原価 → 減価償却 → 貸倒引当金 → 経過勘定)
  2. 修正記入欄に直接記入:下書きせず、時間短縮
  3. 各ステップで確認:修正記入欄の借方・貸方が一致するか確認
  4. 時間配分を守る:30分以内に解答(修正記入15分、振り分け8分、確認5分)

次のステップ:

応用レベルの精算表をマスターしたら、次は損益計算書の作成を学習しましょう。精算表から実際の財務諸表を作成する方法を習得します。