仕訳の基礎 signal_cellular_alt 難易度 2 schedule 35分 quiz 全10問

税金の仕訳 - 練習問題

消費税の税抜方式と税込方式、仮払消費税・仮受消費税の処理、租税公課(固定資産税・印紙税)、法人税等の仕訳についての理解度を確認する練習問題です。

理解度チェック

このレッスンで学んだ内容を、練習問題で確認しましょう。全部で10問あります。

問題1(仕訳問題)

商品100,000円を仕入れ、消費税10,000円と合わせて現金で支払った。なお、消費税は税抜方式により処理している。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題2(仕訳問題)

商品150,000円を販売し、消費税15,000円と合わせて現金で受け取った。なお、消費税は税抜方式により処理している。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題3(仕訳問題)

決算において、仮受消費税が150,000円、仮払消費税が80,000円であった。差額を未払消費税として処理する。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題4(仕訳問題)

未払消費税70,000円を現金で納付した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題5(仕訳問題)

固定資産税50,000円を現金で納付した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題6(仕訳問題)

契約書に貼るための収入印紙300円を現金で購入した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題7(仕訳問題)

決算において、当期の法人税、住民税及び事業税が300,000円と確定した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題8(仕訳問題)

未払法人税等300,000円を普通預金から納付した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題9(仕訳問題)

法人税等の中間納付として150,000円を現金で納付した。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

問題10(仕訳問題)

決算において、当期の法人税、住民税及び事業税が400,000円と確定した。期中に中間納付150,000円を支払っている。

借方(左側)
合計: 0
貸方(右側)
合計: 0

お疲れさまでした!

全問正解できましたか?間違えた問題は、もう一度テキストを読み返して理解を深めましょう。

psychology

復習のコツ

間違えた問題がある場合は、該当箇所のテキストをもう一度読み直してください。特に税抜方式の消費税処理、租税公課と法人税等の区別、中間納付の処理は試験頻出のポイントです。

  • 消費税の税抜方式: 仮払消費税(資産)・仮受消費税(負債)を使う
  • 仮払消費税: 支払った消費税を記録する資産の勘定科目
  • 仮受消費税: 受け取った消費税を記録する負債の勘定科目
  • 決算時: 仮受消費税 - 仮払消費税 = 未払消費税
  • 租税公課(費用): 固定資産税・印紙税・自動車税など
  • 法人税等: 「法人税、住民税及び事業税」という独立した勘定科目を使う
  • 法人税等の中間納付: 仮払法人税等(資産)で処理
  • 源泉所得税: 預り金(負債)で処理(企業の税金ではない)

勘定科目の使い分け:

税金勘定科目分類
消費税(支払)仮払消費税資産
消費税(受取)仮受消費税負債
固定資産税・印紙税租税公課費用
法人税・住民税・事業税法人税、住民税及び事業税費用
源泉所得税預り金負債

消費税の処理の流れ:

  • 1.仕入時: 支払った消費税を「仮払消費税」(資産)に記録
  • 2.販売時: 受け取った消費税を「仮受消費税」(負債)に記録
  • 3.決算時: 仮受消費税 - 仮払消費税 = 未払消費税を計算
  • 4.納付時: 未払消費税を減らして現金・預金を減少

法人税等の処理の流れ:

  • 1.中間納付: 仮払法人税等(資産)で処理
  • 2.決算時: 法人税等の総額を計上し、仮払法人税等を相殺、残額を未払法人税等に
  • 3.納付時: 未払法人税等を減らして現金・預金を減少

消費税の計算式(参考):

消費税額 = 本体価格 × 10%(または8%)

税込金額 = 本体価格 + 消費税額

【逆算】本体価格 = 税込金額 ÷ 1.1(または1.08)

例: 本体価格100,000円の場合
消費税額 = 100,000円 × 10% = 10,000円
税込金額 = 100,000円 + 10,000円 = 110,000円

よくある間違い:

  • 法人税等を「租税公課」としてしまう → 誤り
  • 法人税等は「法人税、住民税及び事業税」という独立した勘定科目 → 正解
  • 税抜方式で消費税を仕入や売上に含めてしまう → 誤り
  • 税抜方式では消費税を仮払消費税・仮受消費税として分けて記録 → 正解

次のステップ:

税金の仕訳をマスターしたら、次は資本金の仕訳を学習しましょう。株式会社の設立、増資、個人企業の引出金などの処理方法を習得します。Unit 02(仕訳の基礎)の最終レッスンです。