第3問対策(決算整理・財務諸表)- 練習問題セット1
簿記3級試験の第3問(決算整理・財務諸表作成)で高得点を取るための練習問題です。精算表、財務諸表、決算整理後残高試算表の作成に必要な知識を実践形式で確認しましょう。
第3問対策 - 決算整理・財務諸表 練習問題セット1
このセットでは、簿記3級試験の第3問で出題される決算整理・財務諸表作成の問題を練習できます。
制限時間: 30分(問題によって2-5分)
目標得点: 7問以上正解(70%以上)
💡 解答のコツ
- □ 決算整理仕訳を反射的にできるようにする
- □ 勘定科目のグループ(資産・負債・純資産・収益・費用)を即座に判断
- □ 計算式を必ず書いてから答える
- □ 貸借の合計が一致しているか確認
- □ 当期純利益は収益合計 - 費用合計で計算
【基礎知識】第3問の理解
問題1(選択問題)
簿記3級試験の第3問について、正しい説明はどれか。
問題2(選択問題)
精算表の構造について、正しい説明はどれか。
問題3(選択問題)
次の勘定科目のうち、貸借対照表の**流動資産**に分類されるものはどれか。
【決算整理の識別】必要な決算整理を判断
問題4(選択問題)
次の資料について、必要な決算整理仕訳として**正しいもの**はどれか。 **資料**:現金勘定の残高は120,000円であるが、実際の手許現金を数えたところ118,000円であった。原因は不明である。
問題5(選択問題)
次の資料について、必要な決算整理仕訳として**正しいもの**はどれか。 **資料**:当期首に取得した建物(取得原価5,000,000円、残存価額ゼロ、耐用年数20年、定額法)について、減価償却を行う。間接法により記帳する。
問題6(選択問題)
次の資料について、必要な決算整理仕訳として**正しいもの**はどれか。 **資料**:保険料60,000円(1年分、4月1日~3月31日)を4月1日に支払った。決算日は12月31日である。未経過分を前払保険料に計上する。
【計算問題】決算整理の金額計算
問題7(選択問題)
次の資料に基づいて、**当期の売上原価**を計算しなさい。 **資料**: - 期首商品棚卸高:80,000円 - 当期商品仕入高:500,000円 - 期末商品棚卸高:100,000円
問題8(選択問題)
次の資料に基づいて、**当期の貸倒引当金繰入額**を計算しなさい。(差額補充法) **資料**: - 決算整理前の売掛金残高:1,200,000円 - 決算整理前の貸倒引当金残高(貸方):18,000円 - 貸倒引当金の設定率:2%
問題9(選択問題)
次の資料に基づいて、**12月31日時点の減価償却累計額の残高**を計算しなさい。 **資料**: - 建物の取得原価:8,000,000円(×1年4月1日取得) - 減価償却方法:定額法(残存価額ゼロ、耐用年数20年) - 前期末(×2年12月31日)の減価償却累計額:600,000円 - 決算日:×3年12月31日
問題10(選択問題)
次の資料に基づいて、**当期純利益**を計算しなさい。 **資料**(決算整理後): - 売上:3,000,000円 - 売上原価:1,800,000円 - 給料:500,000円 - 支払家賃:240,000円 - 消耗品費:80,000円 - 減価償却費:150,000円 - 貸倒引当金繰入:20,000円 - 受取利息:10,000円
お疲れさまでした!
全問正解できましたか?間違えた場合は、もう一度テキストを読み返して理解を深めましょう。
復習のコツ
間違えた場合は、該当箇所のテキストをもう一度読み直してください。第3問は決算整理仕訳を完璧にすることが最重要です。
- ✓目標得点:7問以上正解(70%以上)
- ✓時間配分:25-30分で第3問を解く
- ✓決算整理仕訳を反射的にできるようにする
- ✓推奨解答順序:第1問 → 第3問 → 第2問
重要ポイント:
- 1.現金過不足:原因不明は決算時に雑損・雑益へ
- 2.売上原価:期首 + 仕入 - 期末
- 3.減価償却:定額法 = (取得原価 - 残存価額) ÷ 耐用年数
- 4.貸倒引当金:差額補充法 = 設定額 - 既存残高
- 5.経過勘定:月割・日割計算を正確に
- 6.当期純利益:収益合計 - 費用合計
採点結果別の次のアクション:
| 正解数 | 評価 | 次のアクション |
|---|---|---|
| 8-10問 | ✅ 優秀 | 精算表・財務諸表の作成練習へ |
| 6-7問 | 🔵 良好 | 間違えた箇所を復習後、次へ |
| 4-5問 | ⚠️ 要復習 | Unit 05の決算整理を再学習 |
| 0-3問 | ❌ 基礎固め | Unit 05から順に学習し直す |
効果的な学習方法:
- 1.7つの決算整理仕訳を見た瞬間に書けるようにする
- 2.精算表・財務諸表・決算整理後残高試算表の3パターンすべてを練習
- 3.時間を計って25-30分で第3問を解く練習をする
- 4.最低10セット以上の第3問形式の問題を解く
- 5.ケアレスミス防止テクニック(カンマ、印、斜線、計算式、確認)を実践
必ず押さえるべき7つの決算整理仕訳:
次のステップ:
第3問の基礎知識を固めたら、次は直前総まとめに進むか、実際の精算表・財務諸表作成の練習問題に取り組みましょう。決算整理仕訳を完璧にマスターすれば、第3問で25点以上は確実に取れます。